今、手元にない金額でも買い物ができるので緊急のショッピングや、先に収入の見込みがあるときなどに役立つのがドコモケータイ払いやdカードプリペイドです。
計画的な買い物が楽しめる便利な一面もあり人気ですが、あまり使い慣れない方だと使いすぎたらどうしようと不安になることもあるでしょう。
確かに、現金を使わない決済方法だと、今すぐに支払いを求められないので、多く買いすぎてしまったり、使いすぎて支払い時に負担になってしまうケースも考えられなくはありません。
そんなことにならないように、事前に防ぐことも出来るようになっています。
ドコモケータイ払いで使いすぎない方法
まずはキャリア決済のドコモケータイ払いですが、いつもの携帯電話料金と一緒に引き落とされたり、払い込みをする方法です。
このキャリア決済では、使い過ぎを防止するために利用限度額が設定できます。
もともと初期値で設定されていますが、その上限より下になるなら自分で変更も可能です。
ドコモケータイ払いの上限枠を変えるにはdメニューの中のマイページからアクセスできますので簡単です。
これで自分に無理のない範囲の上限枠に設定し直すと、その金額に達したときにストップがかかるので使い過ぎ防止に役立ちます。
dカードプリペイドで使いすぎない方法
次にdカードプリペイドですが、プリペイドなので先払い方式のカードなので使い過ぎがありません。
先に決まった金額だけチャージすれば、その範囲内でしか使えませんので無制限になる心配が不要です。
さらに入金方法も多彩なので利便性の面でもおすすめです。
コンビニなどの店頭でチャージもできますし、ネット上の口座であるドコモ口座があれば、そこからチャージすることも可能です。
さらにドコモ口座自体の上限枠も決まっていますので、ついついチャージしすぎることの防止にもなります。
決められているのが入金回数とプリペイドに利用できる金額などです。
一ヶ月に上限が設定されているので、それを超える使用は拒否される仕組みです。
これなら、プリペイドの先払いと、ドコモ口座の2段階でブロックがかかるので意識することができます。
ドコモケータイ払いやdカードプリペイドの使い過ぎ防止まとめ
キャリア決済もdカードのプリペイドも、利便性はしっかりと残しつつ、安全でコントロールがしやすい支払い方法として進化しています。
使いやすさは改善されているので、これからも使い勝手がいいのに安心して使える方法として注目されることでしょう。
それくらい多様な人や場面で使えるように工夫されているので、誰でも難しくなく使えて安心です。