ソフトバンクまとめて支払いは、auかんたん決済やd払いなどと同じキャリア決済サービスで、AppStoreやGooglePlayといった様々なサービスや商品券、金券などの購入に利用できます。また、キャリア決済はあと払い方式の電子決済サービスであるため、使いすぎが心配という方も多いかと思いますが、ソフトバンクまとめて支払いには使いすぎ防止機能が搭載されています。
ソフトバンクまとめて支払いの使いすぎ防止機能とは？
ソフトバンクまとめて支払いなどのキャリア決済サービスは、1ヵ月に利用できる上限額が設定されています。ソフトバンクまとめて支払いの利用可能額は契約者の年齢によって異なり、満12歳未満の場合は月に最大2,000円、満20歳未満の場合は月に最大20,000円、満20歳以上の場合は月に最大100,000円まで利用可能です。これらの利用可能額を超えた場合、携帯電話料金の締め日の翌日まで待たなければソフトバンクまとめて支払いは利用できなくなりますが、ソフトバンクまとめて支払いには使いすぎを防止するための機能も搭載されています。
使いすぎ防止機能では、利用可能額を1円単位で変更できるので、使いすぎが心配という方でも安心です。また、使いすぎ防止機能はユーザー自身が設定したパスワードを使って設定するので、子どもが勝手に利用可能額を元に戻してしまうという心配もありません。加えて、使いすぎ防止機能ではソフトバンクまとめて支払いの利用にロックをかけることも可能です。
ソフトバンクまとめて支払いの使いすぎ防止機能の利用方法
ソフトバンクまとめて支払いの使いすぎ防止機能の設定は、「My Softbank」から行うことが可能です。
利用可能額の変更を行う場合は、「My Softbank」内の「ソフトバンクまとめて支払い」のメニューから、「ご利用可能額など」「ご利用可能額の設定」の順にタップします。そして、「ご希望のご利用可能額」の欄に希望額を入力して「次へ」をタップしてください。次に、確認ページが表示されるので問題が無ければ「次へ」を選択し、「使いすぎ防止パスワード」を入力した上で「設定」をタップすれば変更完了です。なお、使いすぎ防止パスワードが設定されていない場合は設定画面が表示されるので、6～16文字の任意のパスワードを設定してください。
また、ソフトバンクまとめて支払いの利用をロックする場合は、「ソフトバンクまとめて支払い」のメニューから「ご利用可能額など」「ご利用制限」「制限する」の順にタップします。後は、使いすぎ防止パスワードを入力した上で「設定」をタップすれば設定完了です。
ソフトバンクまとめて支払い・auかんたん決済・d払いといったキャリア決済サービスは、様々なサービスでの支払いや商品券、金券などの購入にも使える便利なあと払い決済サービスです。また、ソフトバンクまとめて支払いには使いすぎ防止機能が付いているので、使いすぎが心配という方でも安心して利用することができます。
