ソフトバンクカードとソフトバンクまとめて支払い(キャリア決済)の機能を比較!

ソフトバンクカードとソフトバンクまとめて支払い(キャリア決済)の機能を比較!

ソフトバンクカードはプリペイド方式のカードで、銀行振込などで事前に電子マネーをチャージしておく必要があります。
なお、このチャージした電子マネーはクレジットカード決済と同様に国内や海外のVISA加盟店で使うことができます。
入会費や年会費は無料で200円単位ごとにTポイントが貯まりますが、Tポイント加盟店では還元率が倍の1%となり、200円ごとに2円が還元されます。
貯まったTポイントについては、もちろんTポイント加盟店で利用が可能なだけでなく、再度ソフトバンクカードの電子マネーとしてチャージすることも可能です。

ソフトバンクカードの利用条件

ちなみにソフトバンクカードが利用できるのはソフトバンクキャリアの3G携帯もしくはスマートフォンを契約している12歳以上になります。
これに対して、ソフトバンクまとめて支払いはいわゆるキャリア決済で、スマートフォンやパソコンで購入したデジタルコンテンツを購入した際の料金を月々の携帯利用料と一緒に支払いができるサービスです。
ちなみにそれぞれの機能を比較してみると、ソフトバンクまとめて支払いによるキャリア決済の場合、ソフトバンクカードとは違ってクレジットカード情報をその都度、入力必要がありません。
そのため、買い物の手間が省けるだけでなくネット上でクレジットカード情報を入力するのは不安な人でも安心して利用することができます。
しかし、ソフトバンクまとめて支払いは後払いによる支払いになるので、しっかりと管理をしていかなければ、月々の請求の際に思った以上に高額な請求となる場合があります。
これに対して、ソフトバンクカードの場合、先払いである銀行振込などでチャージしておけば、後々、支払額が高額になるという心配はありません。

ソフトバンクカードのチャージ方法

ただ、ソフトバンクカードにはさまざまなチャージ方法があり、キャッシング機能によるチャージもできます。
また、キャッシング以外にも、ソフトバンクまとめて支払いを利用してチャージし、チャージ分を月々の携帯料金請求時に支払うことも可能です。
これらのチャージ方法を使うと結局は後払いになるので、ソフトバンクまとめて支払いと同じく後々、請求が高額になる可能性があります。
また、支払いの利便性を比較してみると、ソフトバンクまとめて支払いでは一部のネットショッピングで利用できるものの、VISA加盟店で利用できるクレジットカード機能を持ったソフトバンクカードに比べると使えるシーンが限られるというデメリットがあります。