ソフトバンクまとめて支払い(キャリア決済)とソフトバンクカードの違いは?

ソフトバンクまとめて支払い(キャリア決済)とソフトバンクカードの違いは?

ソフトバンクまとめて支払いとソフトバンクカードは、全く異なり違いがある決済手段です。
ソフトバンクまとめて支払いはいわゆるキャリア決済で、ネットショッピングやデジタルコンテンツ、アプリストアでの決済時に使用できます。
決済時にはクレジットカード番号などの情報を入力する必要はなく、スピーディーに支払いができます。
商品の代金は毎月支払っているスマートフォンの料金に合算され、あとからまとめて支払えるのも特徴です。
利用履歴や残高はソフトバンクの会員ページから確認可能で、設定されている限度額も変更ができます。
未成年も親権者の判断により利用できますから、子どもにソフトバンクまとめて支払いを利用させるなら、限度額を下げて使いすぎを防止するのも良いでしょう。

ソフトバンクカードは、キャリア決済のソフトバンクまとめて支払いとは違う

ソフトバンクまとめて支払いと比べるとクレジットカードに近く、ネットだけではなくコンビニやレンタルショップ、ドラッグストアなどさまざまな店舗で使えます。
しかしクレジットカードに近いといっても、ソフトバンクカードはプリペイド式です。
使用する前にチャージをして入金し、その範囲内で利用できます。
そのため一般的なクレジットカードとは違い無制限に使えるわけではないので、使いすぎを防止できるのがソフトバンクカードのメリットです。

ソフトバンクカードへのチャージは、アプリやATMから行える

面倒な手間はなく簡単に入金できるので、残高不足で使えないときもすぐに使えるようになるでしょう。
またスマートフォンに専用のアプリをダウンロードしておくと、利用明細や履歴もいつでも確認できます。
ソフトバンクカードは、Tポイントを貯められるのもメリットです。
200円ごとに1ポイント貯まるので、キャリア決済に比べるとお得になることもあります。
また貯めたTポイントは、ソフトバンクカードのチャージに使うことも可能です。
毎月1日はチャージがお得になるサービスも実施中なので、上手く使えばさらにお得になるでしょう。
ソフトバンクまとめて支払いとソフトバンクカードは、同じ会社が提供する決済手段なので同じと思いがちです。
しかしそれぞれの特徴には大きな違いがあり、またメリットやデメリットも実際には違いがあります。
どちらか一方を使うのも良いですし、お買い物によって使い分けるなど便利でお得な方法を選ぶと良いでしょう。