auかんたん決済(キャリア決済)やauウォレットは未成年でも一人で作れるのか

auかんたん決済(キャリア決済)やauウォレットは未成年でも一人で作れるのか

auウォレットカードを申し込むためには、au回線契約が登録されているauIDを持っていることが前提です。
未成年がauの利用料金の支払を両親が行っている場合でも、携帯端末を持っていてauIDの登録をすることが出来れば、auウォレットカードの発行は可能です。

ただしauウォレットカードの申し込みの際には条件がある

個人契約であること、カードを発行した時点でauユーザーであるという条件を満たすこと、auIDを回線登録済みIDとして取得済みであることになります。
利用者登録制度を使用している人は申し込むことが出来ません。
カードの申し込みは1auIDあたり1回のみとなります。
万が一複数申し込みした場合、最後に登録した内容での手続きになるので注意が必要です。
未成年に関しての年齢制限は中学生以上であることと、親権者の同意を得る必要があります。

auかんたん決済(キャリア決済)はauのスマートフォンを持っていれば誰でも使うことが出来る便利な決済方法

個人契約の場合、auかんたん決済(キャリア決済)の限度額は年齢別に設定されています。
未成年は限度額にかなりの規制がされているものの、20歳以上は緩やかな設定です。
13歳以下のauかんたん決済(キャリア決済)の限度額は1,500円までとなっています。
契約期間の長さにかかわらず一律で1,500円です。
auかんたん決済(キャリア決済)はゲームへの課金にも使用することが可能なため、このような金額に設定されています。
13歳から19歳は10,000円です。
ただしこの年齢層には幅があって、13歳から19歳までが一律で10,000円ということで、高校を卒業した18歳以上はかなり足りないと感じる人も多い金額です。
しかしこれは1ヶ月の上限となります。
20歳以上は限度額は10,000円から100,000円で、20歳以上の場合は利用状況に応じて、100,000円までの上限枠が広げられるような仕組みとなっています。
契約年数や契約内容や支払い状況に応じてauが判断していくものです。

親権者は必要に応じて未成年者の利用限度額を変更することがおすすめ

auかんたん決済(キャリア決済)は未成年でも行うことが出来るため、未成年の親権者は必要に応じて利用限度額を変更することをおすすめします。
インターネットやスマートフォンから、auかんたん決済メニューで設定を変更することが可能です。
12歳の子どもの設定額を1,500円から300円にすることも出来ます。