auユーザーなら、auかんたん決済（キャリア決済）や、auウォレットカードを利用すると買い物が簡単にできるので便利なのはご存知ですよね。
auかんたん決済はスマートフォンやパソコンで購入した商品代金を月々の通信料金と一緒に支払えるサービスで、auの携帯電話やauひかりなどに契約していれば誰でも利用することができます。
いわゆるキャリア決済のひとつで、利用できるパートナーサイトも多いので便利な上、決済状況がすぐに確認できることや決済日が同じなので入金する手間も一度で済むこと、ポイントが貯まるなどメリットがたくさんあるのですが、その反面つい使い過ぎてしまうので注意しなければなりません。
auかんたん決済の限度額を把握することがポイント
限度額は年齢別に利用可能範囲が設定されており、２０歳以上は最大１０万円まで上げることが可能ですが、逆に限度額も簡単に下げることができますので、節約したい場合や毎月の使い過ぎ防止にはおすすめの対策方法です。
ただし、毎月月初めにはユーザーの利用額変更を行っていますので、それまで設定していた限度額もリセットされてしまうため毎月自分で設定しなければなりませんが、それも自ら歯止めをかけるためには必要なことと自覚しておきましょう。
auウォレットカードはプリペイドカードと同じで、事前にチャージした金額の範囲内でクレジットカードと同じように利用することができます。
他の電子マネーやプリペイドカードと比較した場合、auウォレットカードは世界の約３９６０万もの幅広い加盟店で買い物ができるということと、利用額に応じた貯まったポイントを新たにチャージして利用できることが特徴です。
買い物の他にもスマートフォンのアプリやゲームなどの課金にも使用することができる
auウォレットについては事前のチャージが必要なので、チャージさえしなければ使い過ぎを予防することができます。
便利な使い方としてauかんたん決済からauウォレットへのオートチャージがあり、残高が指定金額未満になったら自動的にauかんたん決済でチャージすることができますが、これを設定してしまうと使い過ぎてしまうことがあるので、心配な場合は設定しないほうがよいでしょう。
auかんたん決済やauウォレットは気を付けて使えば大変便利なサービスです。
今後加速していくキャッシュレス社会化に対応するためにも、使いすぎないように自制していくことが大切ですね。
