ソフトバンクカードはいわゆるプリペイドカードと呼ばれるものであり、事前にお金を支払ってチャージを行ってから使うことが出来ます。そのため、事前に使いたいだけのお金を前払いしてそれから利用することになります。現金でチャージするなどの方法もありますが、一番手っ取り早いのはキャリア決済、ソフトバンクまとめて支払いを利用する形でソフトバンクカードにチャージをしていくというやり方です。これならいつでもどこでも簡単にチャージを行えて、すぐにソフトバンクカードを利用できるようになるので、非常に使い勝手が良くなります。
ソフトバンクまとめて支払い
現在利用しているソフトバンクの携帯電話料金と合算で支払うことが出来るキャリア決済の1つです。例えば、スマートフォンアプリの支払いや携帯サイトの有料会員登録の際に基本的にはスマートフォンで使えるプリペイドカードだったり、クレジットカードの登録などが必要になります。中にはこれらを持ち合わせていない人がおり、そうした時にソフトバンクまとめて支払いを利用すれば携帯電話料金に上乗せする形で利用できます。こうしたキャリア決済はソフトバンク以外の携帯電話会社でも当然のように行うことが出来ます。
これらの使い方ですが、初回だけソフトバンクまとめて支払いの設定をすることになります。ソフトバンクカードのアプリを立ち上げてそこから設定します。ケータイ料金と合算という項目があり、規約に同意して利用を開始し、チャージ金額を決めます。あとは認証手続きを行えばチャージが完了するという仕組みです。最大1万円まで1回につきチャージが行えてチャージの手数料も無料なので非常に便利です。1日あたり最大100万円までチャージが可能になっている他、数百円単位のチャージも可能なため、子供が使いすぎないようにすることも出来ます。
ソフトバンクまとめて支払いの注意点
子供がソフトバンクまとめて支払いを利用する場合は上限が定められており、12歳未満の子供は2000円までと決まっているなど、使いすぎないように設定することも出来るため、ソフトバンクカードを子供に持たせても気づいたら腰を抜かすほど使っていたという事態を避けられます。ポイントが貯まりやすいなどサービスも充実していますが、何といっても使い勝手がいいというのが最大の魅力です。クレジットカードを持っておらず、日々の買い物で少し不便に感じている人もこれなら簡単に使えるのでおすすめです。